デザインや掲載内容のイメージ以上に、まず確認をお願いしているのは「現在のホームページの契約状況(ドメイン・サーバーの管理主体)」です。
意外に思われるかもしれませんが、ご相談いただく先生でも「今のサイトのサーバー代をどこに払っているか分からない」「ドメインの名義が誰になっているか分からない」という状態は少なくありません。
スムーズにリニューアルを進め、公開時のトラブルを防ぐために、事前に確認・準備しておきたいポイントを、契約まわりを中心にお伝えします。
現在の「ドメイン・サーバー」の管理主体
まず確認していただきたいのは、現在のホームページの「ドメイン(URL)」や「サーバー」を、自社管理(先生の事務所名義での直接契約)にしているか、それとも制作会社の管理下にあるか、という点です。
- 自社管理の場合:手続きがスムーズで、最短でリニューアルを進められます。
- 制作会社管理の場合:新しくサーバーを用意し、旧制作会社からの「ドメイン移管手続き」が必要になります。この手続きには数週間〜1ヶ月程度かかることもあるため、最初の段階で現在の管理状態を確認しておくことが、早期公開のポイントになります。
サーバー移行に伴う「メール設定」の確認と準備
ホームページのサーバーを変更する場合、同じドメインで使っている事務所のメールアドレスも新しいサーバーへ移行し、パソコンやスマホで再設定する作業が発生します。
スタッフの多い事務所の場合、このメールの再設定が、ちょっとした手間のかかる作業になります。当社ではセキュリティおよび個人情報保護の観点から、メール設定は先生ご自身(または事務所スタッフ様)で行っていただくよう、分かりやすい設定手順書をお渡ししています。
パソコンの設定が得意なスタッフがいない、という場合もご安心ください。サーバーは基本的にお客様が自由にお選びいただけますが、当社でおすすめしているのはエックスサーバー(XServerビジネス)です。初期設定を代行してくれる「設定おまかせサポート」があるため、設定に不安のある事務所でも安心して移行できます。あわせて、パスワードの変更を前提とした安全な形で、当社側から設定をアシストすることも可能です。状況に合わせて、無理のない方法をご提案します。
「何を変えたいか」のざっくりとしたご要望
契約状況の確認とあわせて、「今回のリニューアルで何を実現したいか」をノートに箇条書き程度で書き出しておいていただけると、最初の打ち合わせがスムーズになります。たとえば「スマホで見やすくしたい」「古いコラムを整理して、最新のAI検索に対応させたい」「新しい主力業務(相続・家族信託など)を推したい」といった具合です。
ポーカー・フェイスからのアドバイス
「昔の契約書が見当たらない」「旧制作会社と連絡が取れるか不安」という状態でも、まずは現在のURLをお知らせいただければ、当社で調べられる範囲で状況を確認いたします。安心して事前相談をご利用ください。


