はい、コツがあります。カギは「タイトルと見出しを、読者が実際に検索する言葉や疑問に近づけること」です。
実務の経験を活かして、ご自身でコラムの文章を書けること自体、ホームページ運営における大きな強みです。しかし、せっかく中身が素晴らしいのに、タイトルや見出しの付け方で損をしてしまい、検索エンジンや最新のAI検索(AIO)、そして読者に届いていない「もったいないコラム」をよく見かけます。
Webのコラムは、新聞や本と違って「流し読み」されるのが大前提です。読者も検索エンジンも、まずはタイトルと見出しだけを見て「自分に必要な情報か」を判断します。
誰でもすぐに実践できる、相続コラムをぐっと読みやすく、検索に強くするための3つのコツをお伝えします。
1.タイトルは「検索する人の『疑問』そのもの」にする
タイトルを付ける時、「相続登記について」や「遺言書の書き方」といった、教科書の目次のような短いタイトルにしていませんか?
これでは、競合の多いネットの世界に埋もれてしまいます。
ネットで調べるユーザーは、頭の中にある具体的な疑問をそのまま検索窓に打ち込みます。そのため、タイトルもその疑問に寄り添う形にするのが正解です。
- NG例:「相続登記の必要書類について」
- OK例:「自分でできる?相続登記に必要な戸籍謄本の集め方と注意点」
より詳しいページタイトルの重要性や、具体的なキーワードの選定方法については、当社の解説コラム『士業サイトのSEO・AIO「ページタイトル作成術」』でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてください。
2.見出しだけで「この記事の結論」が分かるようにする
コラムの中に「見出し(H2やH3タグ)」を入れず、文字だけがずらりと並んでいると、スマホで読んでいるユーザーは疲れて途中でブラウザを閉じてしまいます。
見出しを付ける時のコツは、「見出し(目次)だけを上から順に読めば、コラム全体のストーリーや結論がなんとなく理解できる」ようにすることです。
本を本屋でパタパタとめくって、目次や大見出しだけで「面白そうだな」と判断するあの感覚を、ホームページ上でも再現してあげるのがポイントです。
3.曖昧な言葉を避け、具体的な「名詞」を見出しに入れる
見出しには、抽象的な言葉ではなく、ユーザーが知りたい具体的なキーワードを意識して盛り込みます。
- NG例:「手続きの流れについて」「注意すること」
- OK例:「① 遺産分割協議書を作成する際の流れ」「② 期限を過ぎるとどうなる?相続放棄の注意点」
「手続き」や「注意」という言葉だけでは、検索エンジンも何のコラムなのか正確に評価できません。「遺産分割協議書」「相続放棄」といった、先生が普段の実務で使っている具体的な言葉をそのまま見出しに落とし込むだけで、検索での見つかりやすさが大きく変わります。
「これで大丈夫かな?」と不安な先生へ
ポーカー・フェイスで制作したホームページは、先生ご自身で簡単にコラムを更新していただけるシステムを導入しています。
もし、「文章は書けたけれど、タイトルと見出しに自信がない」という場合は、一旦システム内で「下書き保存」にしていただき、私たちにご連絡ください。お客様の更新をサポートする一環として、私たちがプロの目でタイトルや見出しを微調整し、より多くの人に届く形にしてから公開する並走サポートも行っております。


