仕組みの上では十分に可能です。現在の無料・格安テンプレートは品質が高く、プロが見ても優れたものがたくさんあります。
しかし、現実には「趣味でホームページを作るのが好きで、自分で立ち上げてみたものの、中身がごちゃごちゃになってしまいアクセスも全くない」という理由で、当社にリニューアルのご相談をいただくケースが後を絶ちません。
なぜ、優れたテンプレートを使って自分で作っても集客がうまくいかないのか、プロの視点からその理由をお伝えします。
1.道具(テンプレート)が良くても、設計図(サイト構成)がない
近年のホームページ制作は、テンプレートのおかげで「形にするだけ」なら簡単になりました。しかし、集客できるサイトにするためには、「どのような順番で情報を読ませるか」「不安を抱える相談者がどこで安心し、どこで問い合わせを決意するか」という「導線設計」が必要です。
この設計図がないまま思いつきでページを増やしてしまうと、中身がごちゃごちゃになり、訪れたユーザーが迷子になって離脱してしまいます。
2.最新のSEO(検索対策)やWebの構造的知識が不可欠
ホームページは、インターネットという大海原にポツンと浮かぶ島のようなものです。誰かに見つけてもらうためには、検索エンジン(最新のAI検索(AIO)を含む)に正しくサイトの構造を伝えるための専門知識(適切な見出しタグの設定、ページの読み込み速度の確保、スマホ表示の最適化など)が必要です。
ただ文字と画像を流し込むだけでは、検索結果の上位に表示されず、「誰も見に来ないサイト」になってしまいます。
3.「士業のWeb集客」特有の知識がないと方向性がブレる
士業の集客は、一般的なネットショップや飲食店の集客とは全く異なります。
人生の重大な局面や経営のピンチに直面しているユーザーが、どのようなキーワードで検索し、どんな言葉に安心感を覚えるのかという「士業特有のユーザー心理」を理解していないと、せっかく作ったページも的外れな内容になってしまいます。
自作で行き詰まっている先生へ
ご自身でホームページを作ろうとされる熱意や行動力は本当に素晴らしいことです。ただ、実務の合間を縫ってWebやSEO、集客の膨大なノウハウを一から勉強して実践するのは、時間的にもコスト的にも非効率になりがちです。「自分で作ってみたけれど成果が出ない」「ごちゃごちゃしたサイトをすっきり整理して集客の基盤に変えたい」という先生は、ぜひ一度ご相談ください。


