事務所案内の作成のポイント 書き方 要素

士業事務所の事務所概要に平均的に入ってくる要素とその書き方


平均的に入ってくる要素


表紙

  • 事務所名(ロゴがある場合ロゴも)
  • キャッチコピー
  • 住所、電話、FAX、URL

中面・裏表紙

  • 事務所の特徴(理念の具体系)
  •  
  • 業務内容
  •  
  • 対象地域
  •  
  • 守秘義務
  •  
  • 代表者挨拶(ここに経歴と写真も含める)
  •  
  • 事務所概要(事務所名、郵便番号、住所、e-mail、電話、FAX、加盟団体、設立、交通アクセル、地図)

書き方

キャッチコピーはホームページと違い、業務に偏ったものを置くと使い勝手が悪いので理念、姿勢などを表したものを使用します。 前回特にお勧めとしてご説明した差し込みパターンの場合はキャッチコピーがなくてもよいでしょう。

 

弁護士など士業の事務所案内に記載する事項について

守秘義務を入れる場合と入れない場合がございますが、事務所概要では入れることをおススメしております。くどくどと書かないでサラッと書いておけば結構です。

代表挨拶に経歴と写真も含んでよいと思います。著書、所属団体の役職などがあれば書いてください。

地図はホームページと違い、事務所案内の中ではデザイン的に比重が高くなってしまうのでデザイン性のある地図をお使い下さい。

全体を通して重要なのは、くどくどと書かないで簡潔にまとめる。渡し方は郵送も考えられますが、自分が見込客に渡すシーンを想像して、開いて説明していることを想像しながら掲載コピーを作成するということです。