ブログとコラムについて

 

当社でホームページを制作する場合、SEO対策の内的要因の部分と外的要因(被リンク)を加味して制作していきます。

SEO対策の一環として、ブログやコラムなど定期的に記事を更新することが望ましいです

外的要因に関しては、自社サイトで弁護士や税理士など士業系のホームページを多数運営しておりますので、そことのリンクや当社で手掛けた多くの士業事務所サイトとのリンクが考えられます。

内的要因につきましては、コンテンツの階層やソースを立ち上げ時にSEO対策に適したものにするのはもとより、将来的なコンテンツの成長を考え士業事務所様側で継続して追加していただけるコンテンツを用意しておくことが重要になります。

このコンテンツで経験上最もオペレーションが楽なのはコラムまたはブログになります。その次に追加し易いのがFAQ用語集といったところです。

当社でご提供するホームページはCMSですのでページ自体の追加は誰でもできるものです。しかし、コンテンツの用意となると右から左というわけにはいかないのが皆様共通のお悩みになってきます。そこで、コラムやブログにコンテンツの成長の役割を持たせることで、無理のない運用が可能です。

アメーバなど外部のブログでがんばるのも手ですが、皆様の運用しているホームページにはSEO的な貢献をしませんので、皆様の運営するホームページの中にコラムやブログを設置するのがよろしいです。

それではタイトルを「コラム」と「ブログ」どちらにするかですが、タイトルづけは便宜上のことなのではっきり言うとどちらでも結構です。よくブログのほうが敷居が低くて書きやすいというご意見をいただきますので、例えばタイトルをブログにしたとします。その場合でも、記事の内容の中心は業務に関わることとして下さい。また、コンテンツの階層の問題で、記事はカテゴリ分けをして下さい。これはCMS(自分で更新できるホームページシステム)であれば後からでもカテゴリ分けが簡単にできます。またページが増え過ぎて、読者がどこから見てよいか分からないような状態になった場合、ページ自体にタグをつけて、キーワードからページを探していただくようなことも簡単にできます。

弁護士や税理士など士業のブログには医者のブログと同様に人間性を見てもらうという役割もございますので、個人的なことを書いてはいけないということはありませんので、記事の密度が薄まらない程度に5回に1回とかは個人的なことでもよろしいでしょう。

私の意見としては所長インタビュー所長挨拶などのページを充実させて、人間性はそちらで見ていただき、コラムやブログは業務に特化した内容を1.2週間に1回程度追加していくのがベストだと思います。