その他に考えられる税理士のテーマサイト
----会計事務所開業時のホームページ4----
その他に考えられる税理士のテーマサイトについて考えてみます
税理士のテーマサイトでその他に考えられるものには生前贈与、税理士乗り換え、急ぎの決算対応、記帳代行、確定申告、○○業向けサポート、事業承継、組織再編、税務調査対応などがあります。
ホームページで継続的に反響を得るか、それとも長期で考えるか
ホームページで反響を得やすいテーマの原則は「困った時に調べられるテーマ」ですので、税務調査対応や急ぎの決算対応などはテーマサイトのテーマとしては向いています。
ホームページを立ち上げて、めったに問い合わせが来ないということになると作り甲斐がないと思われるかもしれませんが、専門性の高いホームページを立ち上げて、1年に1回だけ最も理想的な見込み客から問い合わせが来たとしたらどうでしょう。
当社の事例では大手金融関係のクライアントから問い合わせが入り、その後お付き合いが恒常化したという例もございますので、おそらくはこの1件でホームページ制作費用は何十倍にもなってかえってきたと思われますので、このような狙いを持ってホームページを立ち上げることを否定はしません。
一般的なテーマのホームページでの絞り込み
扱うテーマは一般的だが絞り込みを行う事によって差別化されたホームページにすることも可能です。
テーマ全般を扱うホームページにしたいと思うのが普通ですが、あえてどこかの部分だけに絞る、または絞った部分をフロントに押し出してバックグラウンドでその他の情報を網羅するという手法があります。
例えば、相続テーマで実家が地方にある方に向けて相続財産の処分の悩みをフロント情報とした相続のテーマサイトなどというのも考えられます。
反響の得やすいホームページは困った時に検索される事をサポートすることという前提に戻ると「○○○の悩み解決」というキーワードからたどり着くこのようなホームページは消費者のニーズをつかむ可能性を秘めています。
レスポンシブwebデザインについて
1つのホームページをPCやスマホの機種ごとに表示を自動的に変える仕組みにレスポンシブwebデザインと呼ばれるものがあります。
以前からGoogleが強く推奨し、今では一般的になってきています。
まだスマホ対応をされていないホームページに関してましては必須の対応ですのでご検討いただければと思います。
新規でホームページを制作する場合は立ち上げ時から対応するのが一般的となっています。
上記に関連する当社商品のご説明
士業ホームページ作成コンサル型プラン(WordPress)の詳細と費用
特徴
- レスポンシブWebデザインに対応
- 制作時に様々なアドバイスを受けて作成する事ができます
- 公開後はホームページの知識がなくてもご自分で編集が可能です
- Wordpress保守管理サポートで更新やバックアップなどの難しいシステム管理はお任せ(別途費用)
- デザイン性のあるページなどの追加が必要になった場合は簡単なものからスポットで依頼が可能です