用語集

Cookie(クッキー)

ホームページ運営者が、ブラウザを通じて利用者のパソコンに情報を保存させ、次回訪問時に保存された情報をサーバーに送るシステム。 利用者に関する情報や最終訪問した日時、ホームページへの訪問回数などを記録しておくことができます。

DNS(ディーエヌエス)

「Domain Name System」の略で、インターネット上の機器を特定する為の情報IPアドレスを人間が理解しやすい「ドメイン」という形式に変換する仕組みです。

DOMAIN(ドメイン)

.co.jp .com .net などでインターネット上の住所をあらわすもの。ホームページを運用する場合このような独自ドメインを取得して運営します。ホームページのテーマごとにドメインを別ける方向で考えます。ドメイン管理の申し込みのみを行って安価で対応している会社もございますが、契約の更新を忘れると失効しますので、数百円の違いですのでお申込みになるレンタルサーバにて一括で申し込んだほうが管理はし易いと思います。

ドメインは財産ですのでホームページ制作を制作会社に依頼する場合でも契約者をホームページ制作会社にしてしまうなど、曖昧な扱いにしないで、御事務所の名前で申し込んで下さい。

FLASH(フラッシュ)

Flashは、ブラウザに無料のブラグインFlash Playerをインス トールすることにより音や音声を合わせた動きを再生することが出来る。現在はAdobe社が開発しているが、元の開発会社はMacromediaで10.1から携帯端末にも対応するが、それ以前の携帯端末向けはAdobe Flash Lite。

FTP(エフティーピー)

インターネットでファイルをやりとりするときに使う、プロトコル。

ホームページのデータをアップロードやダウンロードするときに使用。ホームページを改ざんされて問題のあるホームページに誘導してしまうようなコンピュータウイルスはこのFTPのパスワードの盗難により可能となるものが多いです。

Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)

ホームページ閲覧用のブラウザ。Web標準で作成してもIE6/7/8、Firefox3、Safari4は最低限表示の検証が必要です。

平成22年春時点

IPアドレス

インターネット上の住所のようなもので、「123.45.67.89」のような数字で表わす。

固定(静的)IPアドレスは動的IPアドレスと違い、何度接続しても同じIPアドレスになります。レンタルサーバのサービスによっては指定したIPアドレスからしかFTP等の更新が出来ない設定に出来ますので、この設定を利用すればFTP等のパスワード盗難被害を対策になります。

当社ではFTPの管理は当社CMSでのページ編集はお客様という対応をすることが可能です。この場合当社からのFTPによる更新以外は受付ませんので対策になります。

ご利用になっているレンタルサーバの環境によりますが、当社推薦のレンタルサーバ(月額1,000円程度)ではこの対応が可能です。

JavaScript(ジャバ スクリプト)

JavaScript(ジャバ スクリプト)とはWebページを記述するプログラム言語の1つで、HTML内にプログラムを埋め込むことによりWebページに様々な機能を拡張できます。

Movable Type(ムーバブルタイプ)

シックス・アパート社が開発・提供するブログシステム。

MovableType(ムーバブルタイプ、MT)は世界標準のブログ・ソフトウェアです。2001年の登場以来、世界中の個人サイトの他企業のウェブサイト構築やCMSツールとして採用されています。

MovableType4(ムーバブルタイプ、MT)の特徴

簡単で豊富な管理システム

24時間ブラウザで更新が簡単に行えます。

主な機能、エントリー、カテゴリー分類機能、トラックバック機能、コメント機能、更新情報通知機能、サイト内検索、ファイルのアップロード機能、RSS発信機能、Ping送信機能

トラックバック・PING送信
トラックバック、Ping送信で送られたホームページの更新に関する情報が、検索エンジンによってトラックバックセンターなどから読み出されます。
更新が容易
ページの新規作成、変更、削除が容易です。

ダイナミックパブリッシングを利用しない場合XOOPと違い、再構築の時間が必要となります。

RSS配信機能
RSSリーダーに更新を通知することが出来ます。ユーザーはリーダー内他のサイトの情報もまとめて見ることが出来ますので近年主流ツールとなってきております。
WEB標準のxhtml+CSS
WEB標準であるxhtml+CSS(スタイルシート)を正しい文法で記述されますので、検索エンジンに認識されやすくなります。

SSL(エスエスエル)

インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルのポピュラーなもの。ホームページのお問い合わせフォームに使用しますが、レンタルサーバのドメインでの共有SSLを利用すれば固定の費用は掛かりません。

例https://ssl12.sixcore.ne.jp/pokerface.co.jp/info/contact.html

上記のhttpsはSSL認証されたページ、ssl12.sixcore.ne.jp/はレンタルサーバ会社の情報。

レンタルサーバにより共有SSLのサービスを提供していないところもございますが、当社推薦のレンタルサーバ(月額1,000円程度)ではこの対応が可能です。

XHTML(エックスエイチティーエムエル)

HTMLの後継マークアップ言語で、Webページ記述言語として普及しているHTMLに、XMLの持つ柔軟さや拡張性を持たせたもので、バージョン1.1では文書構造と視覚表現の分離が打ち出された内容となっています。 HTMLとほぼ同様の記述方法を用いながら、指定した要素を追加することが可能です。

XOOPS(ズープス)

XOOPSとは日本発の拡張性の高いオープンソースのCMS(コンテンツマネージメントシステム)です。

XOOPS(ズープス)ではデザイン、レイアウト、コンテンツが分離しているので、ホームページの更新に必要な作業であったHTMLの編集作業を減らし、 WEB上でサイトの更新管理が可能です。

アクセシビリティ

どの程度アクセスしやすいかを総称してアクセシビリティ(Accessibility)という。

ホームページの使い勝手を総称する時にはユーザビリティ(Usability)という言葉を使用します。

アクセス解析

ホームページの訪問者数、参照元(検索エンジンや前に見ていたホームページ)、検索キーワード、閲覧ページなどを検討する時に利用します。XOOPSには無料モジュールXOOPS Analyzerがございます。Google Analytics(グーグルアナリティクス)は無料で使用出来ますが、多種機能を有しております。当社では当社作成のホームページには有料で設置しております。※ホームページ立ち上げプランには作業料が含まれておりますので立ち上げた後に来訪者の分析をすることが可能です。

キャッシュ(cache)

一度見たホームページのデータをパソコンに一時的に保存しておいて、次回のアクセスを高速化する仕組み。ホームページを修正してブラウザでお客さんに確認してもらった場合にまだ直っていませんと言われることがございますが、この場合はキャッシュに残っている古い情報を閲覧している事がありますので、キャッシュを削除して下さい。

ソース

ホームページ関連の用語で指すソースとはHTMLのソースファイルのことを指します。

ソースを見て下さいなどというやり取りではブラウザのソースの表示で見ていただくことがございます。

フォント(FONT)

フォントは指定しても、表示するパソコンにそのフォントが入っていない場合には、そのブラウザの規定値で表示されます。

見出しなど重要な部分は画像にして目立たせるようにすることもありますが、CMS(自分で更新できるホームページシステム)の利点を生かすにはHTML(CSS)でフォントの装飾を指定して、テキストのままにしておけば後で変更が出た時にご自分で編集できますので、こちらをおすすめいたします。

プロバイダー

インターネットに接続するためのサービスを提供している会社のことを言います。

インターネットの接続するためにはプロバイダーとの契約は必須です。

プロバイダーの他に通信回線自体を保有している回線業者との契約も必要です。

フレッツADSL・光などでは、NTTが回線業者でぷらら・OCNなどがプロバイダーにあたります。

また、回線業者とプロバイダーとを兼ねているケースもありYahoo!BBやUSENなどがこのケースです。

ユーザビリティ(Usability)

ホームページの使い勝手のよさのことです。

リンク(link)

ホームページからほかのホームページにジャンプする機能で、ハイパーリンクとも呼びます。

日本語ドメイン

「ホームページ.JP」など(ひらがな・カタカナ・漢字)を含むドメイン名のことで、ドメインに含んだキーワードでSEO対策に有利な時期ありましたが、現在効果がないと言われております。使い勝手が悪いので当社ではドメイン選択時に推薦はしておりません。