出張無料相談

出張無料相談は、債務整理以外ではまだ浸透していないサービスですが、特徴的なサービスでニーズがあればやってみる価値はありそうです

私どもでは以前より士業事務所様にホームページは見込み客と会う約束をするためのツールで、士業の場合は会って依頼のメリットを理解していただけないと受任出来ないという基本理念をお伝えさせていいただいております。

そのためには無料相談とういのはフックとして非常に重要な位置を占めます。 会って、メリット、相性、費用が明確になる事より受任に結び付きます。無料相談の場合2事務所以上に相談される可能性も高くなりますが、比較していただき選んでいただいたほうが後の進行には有効とも考えます。人は比較して納得して自分が選んだというステップが後の相手への信頼感に結び付き、ほんとうにここでよかったのかという、心理的暗闘を抑えることが出来ます。

また、現状では紹介でない場合以外はいずれにしろ2事務所以上に相談される可能性は高いです。

無料相談については、債務整理以外のテーマについてはまだそれほど浸透しておりません。 その他の資格でもやることはやるが色々条件を付けるというかんじではないでしょうか。

そこで無料出張相談となるとさらに敷居が高くなるのですが、例えば弁護士、司法書士、税理士などの相続関係の相談などは出張無料相談に向いている内容です。

相続の場合関係者の中で自分だけ話を聞きたいという場合は事務所に行って話を聞きたい、ということになりますが、様々な理由で自宅に来てほしいという要望はございます。

ただし、夜間土日も含めた対応になりますので、私が常々申し上げておりますように、他の事務所に電話しても通じない時間に電話に出て会う約束をして(電話受付時間は9:00~21:00が必須)、時間外や土日祝日に面談対応する事になりますので、資格者の方に多少の負荷は掛る事になります。

その他の資格・その他のテーマでも基本的に事務所に来ていただいて無料相談を受けていただくというスタイルは基本ですが、テーマの選択によっては来所無料相談に出張無料相談をプラスすることにより見込み客にお会いする機会を増やし、そこでメリット、相性、費用を明確に伝える事が出来れば受任を増やしていく事は可能です。

要は、士業事務所さんにとって扱いが大きな案件になる可能性のあるテーマのもので、個別の案件による要素が強く、会って話したほうが受任した場合のメリットを十分に伝えられると思うテーマは積極的にリスクを取り、皆さんの時間外・土日祝日の時間を投資するということです。