「ホームページにフリーダイヤルって必要ですか」と聞かれます。
個人を相手にする業務の場合、キャッチコピーに敷居の低い事務所云々ということをうたうことがありますが、それと同じで、電話代が掛らないから電話するというより、どうぞ電話して下さいという敷居の低さを伝える効果が絶大です。
私が何度かご説明しているようにホームページは見込み客に電話してもらうためのツールですので、一般電話かフリーダイヤルの選択、電話を受ける仕組み(誰がどのように受けるか)を決める事は重要なテーマであり仕事を受ける仕組みとしては最重要なものです。
※実際受任の多い事務所さんのホームページからの問い合わせは1対9で電話です。
フリーダイヤルを設置した場合の注意点
- フリーダイヤルを受けるのはなるべく所長または責任者にする
- フリーダイヤルが鳴っても不在等で受けられない状況であれば自動的に携帯電話に転送する(その場合、携帯に出るのは所長か責任者にする、見込客からの電話はファーストコンタクトが非常に重要なので、事務所として秘書代行会社に頼むことがある場合でも、既存の顧客の対応のみとして、見込客からの電話=フリーダイヤルはご自分たちで受けて下さい)
- 平日も休日も9時ぐらいまで受けられるようにする
※9時を過ぎると常識のない時間帯になりますので9時までで十分です。
有限会社ポーカー・フェイス
取締役 清水信宏
取締役 清水信宏