集客サイトを立ち上げた場合、SEO対策、リスティング広告など露出の為に対応をしていく事になります。
当社で作成するホームページは基本SEO対策をホームページ制作費用に含みで、その他必要に応じて成功報酬型SEO対策・リスティング広告に関わります。この他のメディアにも関わりますが、この2つは費用対効果がもっとも高いものです。
基本SEO対策だけである程度の受任数を確保するホームページはたくさんございます。
これに別の方法を加味しての受任数上積みは事務所の事情に依ることになります。
初めて集客サイトを運営する士業事務所様にとってはどういう事をしたら、どのような反応があったという事を肌で感じるというのは大きな財産になりますので、少し試してみるのもよろしいかと思います。
実はこのようホームページまでのルートを確保する集客法と到達後のホームページ(到達したユーザにとって魅力的なもの)の2つの要素以外にホームページを運営する側の事務所の対応によって受任率は大きく変わります。
事務所側の対応の失敗例について取り上げます。
⇒電話の対応に絡むもの
■電話の対応時間は明確に表示することが重要でヘッダ等に入れますが、電話の対応時間が短いケース。
消費者向けのサービス内容であれば特に電話の対応時間は重要です。朝はさほど重要ではありませんが、会社を終わった後21時ぐらいまで電話の受付をする、土日祝日も電話に出るというのは最近ではトレンドとなっています。もちろん転送でも構いません。
■電話への出方がフレンドリーではないケース。
あまり上手にできない先生はフリーダイヤルを設置してフリーダイヤルが鳴った時だけがんばって下さい。ファーストコンタクトは大事で怖い感じは特によくないです。
■問い合わせに対しての受け皿がないケース。
問い合わせをしてきた方に対して無料相談などの受け皿がない場合は電話で話して終わってしまう事が多くなってしまいます。
※ホームページでの受任は電話の出方が一番重要かもしれません。信じられないかもしれませんが、ホームページからの質の良い問い合わせは電話9対メール1だと思って下さい。
⇒ホームページの表示に絡むもの
■費用が明確でないケース
士業事務所のホームページで一番見られるページは事務所概要・プロフィール、費用のページです。一目瞭然が望ましいです。
■対応エリアが明確でないケース
対応エリアを明確にすると仕事が減ると思ってらっしゃる方が多いのですが、ホームページの閲覧者は自分が対象になるかどうか判断したいので一目瞭然が望ましいです。
■対応時間が明確でないケース
「電話の対応に絡む失敗事例」と関連しますが、対応は明確に表示して下さい。電話番号のみの表示ですとどうぞ電話して下さいという意思が伝わりません。
有限会社ポーカー・フェイス
代表取締役 清水信宏