ホームページに掲載する地図に付いて、当社の担当しているもので一番丁寧な事例でご説明させていただきます。
これは絶対こうすべきということではなくて、大手の事務所はここまで考えているという観点で受けていただければと思います。
当社のホームページ制作プランにはGoogle マップの設置が含まれております。
これが一番簡単なパターン。
次にオリジナル地図をイラストレータというアプリケーションで作成して目印を要所に配して来社される方が迷わないようにします。オリジナル地図を作成する場合はオリジナル地図とGoogle マップを同一ページに配します。
※Google マップはベースとなるものの基礎データの更新が頻繁ではないと言われております。オリジナル地図の場合はご自分たちの確認出来る範囲で修正を入れることも可能です。当社事務所の近くの神楽坂では不景気の影響か店舗の入れ替わりが非常に激しいのですが、そんな時にも対応出来ます。
さて、一番丁寧な例ですが、大手事務所のコーポレートサイトに多い例で、オリジナル地図とGoogle マップを配したアクセスのページにご来社いただく情報を1枚のPDFにまとめてリンクさせるケースです。
これはご来社いただく前にFAXでご来社いただくための情報をお送りする時などの対応に近いかと思います。重要な顧客に訪問していただく時の対応というのは、その事務所の対応の品格まで問われかねませんので、当社への要望の中でこのような丁寧な地図を依頼されるケースが30%程度程ございます。
ここに掲載する要素としましては
- オリジナル地図(最寄駅、インター出口などが分かる拡大図)
- オリジナル地図(事務所の周辺図)
- 事務所外観写真
- 所在地
- 電話番号FAX
- 交通機関(電車でお越しの場合)
- 交通機関(お車でお越しの場合の案内と駐車場)
- 受付での対応(内線○○番でお呼び下さい等)
これをA4でプリントして持って出ていただければまず迷うことはございません。
※PDFですのでパソコンの印刷環境にも左右されません。
それで受任率が上がるとか下がるとかという客観的なデータはもちろん持ち合わせてはおりませんが、ちょっとした心遣いで気持ちよく来社いただけるような配慮というのは見ていて非常に重要だと感じております。
取締役 清水信宏