士業のコーポレートサイトが必要な局面

コーポレートサイトの作成(コーポレートサイトが必要な局面)

名刺交換のイメージ

今度当社の顧客が事務所移転することになって、いくつかのツールに関わる作業をしているのですが、移転する地域の士業事務所(面識あり・なし両方)に移転の挨拶を書くこととしましたので、現在コーポレートサイトの作成を急いでおります。このようなケースでかしこまった書面に載せるURLはコーポレートサイトのほうが効果的であることは皆様にもご理解いただけると思います。

コーポレートサイトは異なったステークホルダーに価値提供と情報の提供をしていく役割を担っていますので、どんな相手が見るか分からない場合は情報提供型専門特化型Webサイトよりも適しております。

また、同じようにコーポレートサイトのURLのほうが適しているケース(ツール)としては下記の例が挙げられます。

・フォーマルな名刺

当社では名刺作成時に「フォーマルな名刺」と「業務記載型の名刺」の2種類をご提案いたしますがフォーマルな名刺は誰が見るか分かりませんのでくどくどと書き込みません。※可能であれば名刺は2種類を使い分けてください。

・事務所案内
士業事務所の事務所概要に平均的に入ってくる要素とその書き方」のご説明では触れませんでしたが、事務所案内の事務所概要にあたる部分のURLはコーポレートサイトのURLが適しております。
士業事務所の事務所案内の仕様(形状)」で説明している「ケース差し込みタイプ」で作成するのであれば各業務分野の説明で情報提供型専門特化型WebサイトのURLを記載するのがよろしいです。

・封筒

・メールの署名
相手がどのような相手か分かっている場合は運営サイトをずらりと並べた署名で結構ですが、どんな相手か分からない場合はコーポレートサイトのみの記載に留めます。