HPや事務所案内に掲載する写真は下記が考えられます。
- ビル外観
- 事務所入口
- ミーティングルーム
- 所長
- 全体写真
- 所員個別
この中で重要となるのが、ビル外観、ミーティングルームと所長の写真です。
ビルの外観は事務所案内などをデザインする場合にビルの見栄えによってはデザインに大きな影響を与えてしまう部類の素材と言えます。
ミーティングルームは打合せに出向いてもらう場合相手に立ち寄ってもらう場所ですので、お客様の関心度も高くなりますので、観葉植物などを上手く配置して撮影して下さい。
所長の写真は最重要と言えます。特に面識のない場合は判断材料がないのでイメージが先行してしまいます。法律相談を受け付けるポータルサイトで写真のある方とない方で相談数に極端に開きが出てしまっている事実もございます。
事務所案内は所長の写真だけでよろしいですが、ホームページに関してはその他の事務員についても有資格者は少なくても写真を掲載すべきだと思います。
人物写真に関してはカメラマンに依頼するか所員で撮影慣れしている方が撮影するようにします。
笑顔の写真とまじめな表情の写真が撮れるのであれば両方撮ってもらうのがベストですが、笑顔は言うほど簡単ではありませんので、撮りだして無理だと思ったら、真面目な表情に絞ってたくさん撮ってもらって、その中で選ぶことにしたらよろしいかと思います。
※自分でよいと思うものと、デザイナーなどが客観的によいと思うものが違う場合がございますので、デジタルカメラで撮影して、たくさんいただけるのであれば、もらえるだけもらってください。
また、表情のよい写真を撮る秘訣として、可能であれば次の点を注意してみてください。
●なれた場所(事務所)で撮影すること
※行きつけないスタジオとかでは誰でも堅くなります。
●周りにカメラマン以外に親密な人間、ホームぺージや事務所案内の制作を依頼しているデザイナーやプロデューサーにいてもらう。
コストとしては、後に還元されるものから考えれば微々たるものですので、ホームページや事務所案内を作成するときに、制作会社を介して依頼し、カメラマンを呼んでビル外観、事務所入口、ミーティングルーム、所長、全体写真、所員個別を撮影してしまうことをお勧めいたします。
取締役 清水信宏